若狭の発見、発掘、街あるき
メタセコイア並木のその後
わかさ
2009年09月25日 23:16
今年の6月3日付でこんな記事を書きました。
『高島市のメタセコイア並木が伐採される
http://hito10ikimono.shiga-saku.net/e284662.html
その後日談というわけではありませんが、関係ある話が朝日新聞の滋賀版にありました。
『高島・今津の県道沿い ムクドリ電線
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000909140001
』
記事を読むと、(やっぱり)メタセコイア並木はムクドリの苦情が大きな声になったために伐採されたようです。(←裏づけ取材をした訳じゃないので、思い込みの文章ね。)
しかしながら、約1,000羽が近くの電線に止まって鳴いたり糞を落としたりしているそう。
気の毒ですね。
YouTubeにアップされているのはこんな画像。
( nowhereleafさん、2009年07月02日撮影、新旭町針江浜にて)
茨城県つくば市でもこんな話があるそうで。
『ムクドリの群れは宇宙の夢を見るか
http://portal.nifty.com/2009/07/25/b/index.htm
』
何とかしたくなる気持ちはよくわかります。
地元の人にとっては、
『ムクドリとの戦い~イチジクの運命は如何に!
http://mobachira.shiga-saku.net/e303392.html
』
ということもあるので、切実ですよね。
《他人事だからいえること》
こんなことなら、メタセコイア並木は切らなくても良かったんじゃないの?
もっとも、生物相手は、「やったこと」と「結果」が何がどうなるかわからないので、最善と思われることをやってみるしかないですよね。
だからこそ、イタチとか、マングースとか、ホタルとか、ホタルの餌の外来の貝とか、e.t.c.
結果はわからないし、最後の責任も取れないことはしちゃいけないですね。
しかし、YouTubeのムクドリは、2,000羽くらいいそうですね。
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